Keisuke Tsuchida

土田圭介さん。絵描きになるために、勤めていた会社を退社。その後「京都芸術短期大学」へ入学~卒業。そしてフリーランスに…という苦労人。でもこれほどの画力があったら、絵の道に進みたくなって当然だよね。昨日、Gallery219(ギャラリーニイク)で初めて土田さんの個展を拝見して、ストーリー性のある独特な世界観の作品に圧倒されました。ちなみに彼の鉛筆画は、鉛筆の縦のストロークだけで描くそうです。それが木彫のような質感をかもし出していたように思います。

個展「まるなげの物語」は27日(日)まで開催中。まるなげというのは、『絵の解釈は見るかたのご自由に』といった感じの意味合いだそうです。とても想像力を刺激される個展でした。

土田圭介さんの作品をもっとご覧になりたいかたはこちらへ。Gallery219のWebをご覧になりたいかたはこちらへ。表参道のすぐ近く。こぢんまりとした可愛いギャラリーです。

Prologue

プロローグ
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Koyuu Jikan

個有時間
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Hoshiyomi no Koushin

星詠みの行進
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Bokura no Tsubasa

ボクらの翼
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Yuko Fukase

先月GALLERY HOUSE MAYAで開催されていた深瀬優子展「午睡図書館」。あれだけまとまった数の深瀬作品を一度に見たことがなかったのでそれだけで感激。深瀬ワールドに引き込まれて、童話の世界にいるような不思議な時間を過ごすことができました。

深瀬さんにお願いして、私の好きな4作品のデータを送っていただいたのでご紹介します。ちなみに4年ぶりとなった今回の個展は、ご自身の好きな小説や童話などをモチーフに描いたそうです。深瀬さんからコメントも寄せていただきましたので、以下にご紹介します。

「旅人」はトーベ・ヤンソン「誠実な詐欺師」、
「HIMITSU」は乱歩の人間椅子や二十面相、
「ココア・ナイト」は稲垣足穂の「一千一秒物語」など、
物語をそのまま描くというより
物語のイメージを自分なりに取り込んで表現してみました。
「ここに いる」だけは物語とは関係なく
「希望はいつでもここにある」というメーッセージを込めた作品です。(深瀬優子)

深瀬さんの作品をもっとご覧になりたいかたはこちらへ。GALLERY HOUSE MAYAにご興味のあるかたはこちらへ。

tabibito

"Tabi Bito(旅人)"
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himitsu

"Himitsu(HIMITSU)"
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cocoanaito

"Cocoa Night(ココア・ナイト)"
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kokoniiru

"Koko ni Iru(ここに いる)"
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Ryuichi Sakai

酒井龍一さん。アートフェアULTRA005で、ニュートロン東京のブースに展示されてました。ニュートロン東京の木下さんのお話では、酒井さんは佐賀県出身の若手「日本画家」だそうです。今回出展されていた作品は、ポートレートをベースにしたものでしたが、周囲の漆黒と、顔に描かれた不思議な装飾の色との対比が見事で、そのことが余計に”黒”の魅力を引き出しているように感じられた作品でした。私は酒井さんが描く独特な質感のある漆黒が好きになってしまいました。あの黒は日本画の画材ならではの色なのかもしれませんね。酒井龍一さんの作品をもっとご覧になりたいかたはこちらへ。酒井龍一さんの作品を取り扱っているニュートロン東京のWebをご覧になりたいかたはこちらへ。

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Fukio Fukuyama

先月、アートフェアULTRA005に出展されていた福山フキオさんの作品。ヴァニラ画廊さんのブースに展示されてました。同じくヴァニラ画廊さんが扱っている「たま」さんの作品は以前から知っていたけど、福山フキオさんは今まで知らなかったです。初めて作品を、しかも原画を拝見してインパクト感じました。でも今にして私の第一印象を振り返ってみると、「音楽系のビジュアルに使えそう。この雰囲気で、ロックバンドのCDジャケットなどに使ってしまうのはどうだろう?」。つまり意外と商業性があるような気がして、そのことに興味が行っていたんです。どうしてでしょうね? この”腐食が始まってしまった”ような肌の感じ。これがたぶん、なんかカッコイイ気がします。
福山フキオさんの作品をもっとご覧になりたいかたはこちらへ。福山さんの作品を取り扱っているヴァニラ画廊さんのWebをご覧になりたいかたはこちらへ。

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Sunae artist Naoshi

先月、アートフェアULTRA005で見かけたNaoshiさんのアート。「ギャラリー空」さんのブースに展示されてました。ローマの「MondoPopギャラリー」のWebsiteで発見して依頼、ひそかに注目していたアーティストの原画に、まさか南青山で会えるとは思っていなかった。いやー、とても感激。Naoshiさんって日本に拠点画廊があったんですね。知らなかったー。そもそもイタリア在住だと思ってました。今回の画像掲載を承認してくださった沼尾さん(ギャラリー空)のメールには、『本人は現在アート台北の方に参加して頑張っているところです』と書かれていました。ULTRAが終わった直後ぐらいのメールでした。積極的な作家さんですね。しかも、ローマだけじゃなくて台湾にも出没しているらしい。こんなに頑張っているアーティストはすごく応援したくなります。
ところでこのNaoshiさん。砂絵アーティストという肩書きです。私は砂絵っていうのは経験がないから、いったいどのようにして制作されているのか想像もできません。だけど出来あがりはご覧のように、まるでキッチリ描かれたイラストのよう。特に遠目で見るとそんな感じでした。でももちろん、近くに寄ってよーく見ると質感が独特だし、単色ベタに見えるところにもイロイロな表情があったりして面白い。この貴重な制作手法とポップなデザインがイタリアのひとたちに受けているのかな。あとはこのカラフルな色使いもすごいですね。砂が作る細かい影のせいで、どの色も若干スミ(Black)が入った落ち着いた色味に見えるところもいいですねー。知人が、「どうやって砂をこんなに美しい色に染色しているのか不思議です」と仰ってましたけど、私もそう思います。どうやって色を付けてるのでしょう?
Naoshiさんの作品をもっとご覧になりたいかたはこちらへ。Naoshiさんの作品を取り扱っている「ギャラリー空」さんのWebをご覧になりたいかたはこちらへ。

ULTRA005より
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Noriyuki IMAO solo exhibition “LE RETOUR”

先月10/20-10/27、ギャラリー5610(東京、南青山)で開催されていた今尾則之作品展 「LE RETOUR/回帰KAIKI」。ランチタイムにふらっと立ち寄った展示会で、ひと目でその作品に魅了されてしまいました。ひとことで言えばとにかくカッコイイ作品ばかりで、特に以下の一番上にご紹介した「L’attente」の連作は良かったなー。この作品に限らず人物が描かれている作品が多かったけど、人物そのものより、その周りの描き方で心情を表現している感じが好きです。あれからずいぶん時間が経ってしまったけど、今尾さんご本人から写真をご提供いただけたので、あらためてご紹介します。ちなみに、Tokyo Art Navigationに掲載されていた今尾さんの文章によると、今回の展示会は、「自分のオリジナルとは一体何処にあるのか?」「じつはオリジナルとはすでに自分自身に備えあったものではないか?」「昔考えた題材を今の自分が描いたらどうなるのだろうか?」という思から制作を始めたそうで、出展作品の多くは20年ほど前の題材をもとにしたとのこと。過去の題材と会話してみて、めでたくご自分のオリジナリーティーに辿り着くことは出来たのでしょうか。もし今度お会いする機会があったら、そのことを聞いてみたいです。でも確かに自分のオリジナリティーって、自分にはよくわからないんですよね。ご両親とか、身近に居る人とかのほうが、意外と的確に分かっていたりして 🙂
あとこの展示会では「作品」と「額装」がすごくマッチしていて素晴らしかったけど、なんとその額装は、展示会開催ギリギリまで苦労して、ご本人が手作りしたんだそうです。そのあたりの苦労話が、今尾さんのイマオノブログに掲載されてます。「自分で額縁を作ってみたい」とか考えているかたはアイディアの参考になるかも。あと、今尾さんのホームページはこちら。過去の作品などが掲載されています。

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L'attente/待つ
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今尾則之作品展  「LE RETOUR/回帰KAIKI」, held at Gellery 5610
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今尾則之作品展  「LE RETOUR/回帰KAIKI」, held at Gellery 5610
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今尾則之作品展  「LE RETOUR/回帰KAIKI」, held at Gellery 5610
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Blythe

ギフト・ショーで見つけた、「ブライス(Blythe)」がたくさんフィーチャーされてたブース。ビンテージなビッグ・アイド・アート(Big eyed art)が好きな人は必見。東京ビッグサイト、東2ホールのブースNo.2147で見られます。明日まで。Blytheのオフィシャルサイトは こちら

Blythe. Found at Gift Show, booth #2147 East hall 2 at Tokyo Big Sight. more Blythe

Blythe




Anotherへのオマージュ-眼球と少女たち-

先日このブログでご紹介した「Anotherへのオマージュ-眼球と少女たち-(渋谷Bunkamuraギャラリー)」に行ってきました。野村直子さんの平面作品”Misaki”、かわいかったです。立体作品ともどもギャラリーに入ってすぐ右側にフィーチャーされてました。しかし、この展示会は人形作品が数多く展示されていて平面作品よりもそちらに目がいってしまいます。ヒロタサトミさん、佐藤珠子さん、井桁裕子さん、三浦悦子さん、森馨さんらの人形が何体も展示されていてそれだけでも独特な雰囲気を醸し出していたけど、なんと言っても圧巻だったのは一番奥の部屋にまとめて展示されていた恋月姫さんの球体関節人形たち。Juliette et Justine提供の衣装もマッチしていたし展示演出も素晴らしくて、恋月姫さんの世界にすっかり魅入られてしまいました。映画「アナザーAnother」を見ていないのでなんともいえないけど、映画に登場した人形も展示されていたようです。8月19日に行われた綾辻行人さんと恋月姫さんのトークイベント行っておけばよかった。

bunkamura gallery

「眼球と少女たち」 渋谷Bunkamuraギャラリー





Art exhibition paying homage to “Another”, horror mystery story written by Yukito Ayatsuji

Bunkamuraギャラリーで開催中の展示会、『Another』へのオマージュ-眼球と少女たち-。マンガ化やアニメ化を経て、8月4日に実写劇場映画が公開されたばかりのホラー・ミステリー・サスペンス小説 『Another』 (綾辻行人作)。そのヒロインである「眼帯の少女ミサキ・メイ」をモチーフにしたアート展だ。平面作品、球体関節人形、写真、絵画、イラストレーションなどバリエーションに富んだ作品が集められている。日本イラスト界の重鎮である宇野亜喜良さんや、私の好きな作家さんの野村直子さんほか、20余名の作家さんが参加。8月29日(水)まで。入場無料。

Group art show “Gankyu to Shoujo-tachi, paying homage to Another” at Bunkamura Gallery in Shibuya, until August 29 (Wed), admission free. “Another” is a horror mystery story written by Yukito Ayatsuji, male novelist born in 1960 in Kyoto, and was adapted manga and anime and finally was released in Japanese theatres on August 4, 2012, as a live-action film.





Tenugui Art Installation

オフィスの近所にある表参道コーヒーでやっていた”手ぬぐいアート”のインスタレーション。表参道コーヒーは民家を改造した店舗が特徴のテイクアウト専門コーヒー店。たまに奥の部屋を開放してこのように展示会をやっている。この手ぬぐいアートは、手ぬぐいレーベル「cu3(くむと読む)」の作品だそうだ。和室ということもあって手ぬぐいがすごく馴染んでいた。今後もどんどんアート展示をやってほしいな。コーヒー立ち飲みしながらだけど、結構くつろげます。

Tenugui Art Installation displayed at “OMOTESANDO KOFFEE”, a cafe near to my office. Tenugui(Japanese hand towel), Japanese lamp in a Japanese-style room. It was so beautiful.

tenugui art

Tenugui Art Installation





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