米国フロリダ在住のアーティスト”ジャスミン・ベケット・グリフィス(Jasmine Becket-Griffith)”。日本ではまだ一部のファンにしか知られていないが、独特なダークテイストの作品は世界中で多くのファンから支持されている。1997年から描き続けているおびただしい数のアクリル原画のほとんどがソールド(販売済み)という事実からも、彼女の人気のほどが想像できるだろう。その人気から、2009年にはディズニーとのコラボも実現している。興味がある人は是非一度、彼女のウェブサイト www.strangeling.com をおとずれてみてほしい。過去から現在にいたるまでの多くの作品が、”フェアリー、ゴシック、人魚と妖精、スチームパンク、おとぎ話、スピリチャル&オカルト、アリス・イン・ワンダーランド” などのジャンルごとに見やすく整理されているだけでなく、気に入った作品のキャンバスプリントをオンラインで購入することも可能だ。また、オークランドのダウンタウン・ディズニー地区には、彼女の新作原画やジークレー版画を扱っている”Pop Gallery“というギャラリーがある。ディズニーワールドに遊びに行ったときに立ち寄って、アメリカのポップアート・カルチャーに触れてみてはどうだろう。





