演奏追従」カテゴリーアーカイブ

FAIRY

FAIRY (フェアリー、日本/ファン・タップ社)

動画
プロモーション (演奏のみ、ナレーション無し)
YouTube : 楽譜追跡&自動ページめくり 電子楽譜アプリ「フェアリー」

記事

特徴

  • 1曲単位での楽譜購入。
  • 演奏追従機能(演奏にあわせて、ポインターが譜面上を動く)。
  • 自動譜めくり機能。
  • 楽譜に、手書きで書き込み可能。
  • アプリは無料、楽譜は別途購入。

WEB

TONARA

TONARA (トナラ、イスラエル/Tonara社)

動画
プロモーション (演奏のみ、ナレーション無し)
YouTube : Mozart – Piano Sonata in C major, KV545 – I. Allegro (2014/03/04 に公開)

バイオリンとピアノ (演奏のみ、ナレーション無し)
YouTube : The Swan – Saint Saens [Piano and Cello played with Tonara] (2013/09/23 に公開)

アンサンブル (演奏のみ、ナレーション無し)
YouTube : Playing Dvorak with Tonara (2012/01/11 にアップロード)

記事

特徴

  • 「演奏追従機能 (ポリフォニック対応)」と 「自動譜めくり機能」が特徴。
  • 楽譜上に表示された縦線が、演奏にあわせて楽譜上を移動し、ページも自動的にめくってくれる。
  • iPadにインストールされたTonaraというアプリが、iPadの内蔵マイク入力経由で演奏者の音を聴き、楽譜のどこを演奏しているか判断してくれるということ。
  • 演奏途中にテンポを変えても対応する。つまり、途中でゆっくり弾いたり早く弾いても追従OK。
  • 周囲の騒音(雑音)にも強い。
  • アプリ内課金にて対応楽譜を購入することができる。
  • Tonara社は、「Tonara」に続いて「Wolfie (英語)」という子供向けのアプリも発売している。

トピック

  • 2011年、TechCrunch Disrupt in San Franciscoのファイナリストとなる。
  • 2012年7月、シリコンバレーの投資家達から400万ドルを調達した。
  • 2015年12月、創設者のYair Lavi氏がTonara社を離れた。

イスラエルの音声認識技術

  • TOEIC、TOEFLの主催団体である「ETS」。
  • この「ETS」が出資・監修した英語学習アプリに「SpeakingPAL」というのがある。
  • このアプリは、Tonaraが演奏者の演奏を聴いてくれるように、英語学習者の声(発音)を聞いてくれてレッスンを展開するのが特徴。
  • 発売元のスピーキング・パル社は、Tonara社と同じくイスラエルのテルアビブに本社を置く企業である。
  • もう少しリサーチしないと分からないが、イスラエルは、音声認識技術の開発に優れた国なのかもしれない。

ロン・レゲブ氏のTonara利用法

  • アカデミーでの講座で私は、講義に登場した楽曲を演奏することがあります。その際、アップル社のAirPlay技術でiPad画面をプロジェクターに投影します。学生たちが、iPadに起動したTonaraを通して、私の演奏を楽譜で追うことができるようにするためです。
    私は、講座に必要な”プレゼンテーションファイル”、”音声ファイル”、”動画ファイル”などすべてをiPadに保存しているので、この方法を用いることで、講座のすべてをひとつのデバイスで管理することができ大変便利です。
  • 私がピアノを教える際には、生徒の年齢層に限らず必ずTonaraを用います。トナラの演奏追随、MIDI再生、同期録音、注釈書などの機能、そして膨大な数のオンラインライブラリーは、私の生徒にとって必須のツールとなっています。Tonaraに慣れた生徒たちの何人かは、紙の楽譜では演奏しにくいと言っています。
  • 私が過去一年半に出演した室内楽演奏会では、ほとんどにおいてTonaraを用いました。必要な楽譜を薄くて軽い一台のデバイスに収納できる便利さだけでなく、譜めくりを気にする必要もありません。Tonaraは演奏家としての私の人生になくてはならないものです。

ロン・レゲブ(Ron Regev)

Tonara社のCTO (チーフ・ミュージック・オフィサー)。
ニューヨークのジュリアード音楽院で博士号の学位を習得。
職業は”コンサート・ピアニスト”そして”音楽の教師及び講師”。
イスラエルの”エルサレム音楽・舞踏アカデミー” のピアノ学部主任教授。
担当講座は”FORMS AND ANALYSIS”、”PIANO LITERATURE”。

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