玩具大手のマテルとコネクテッドトイのダッシュ・ロボティックスが共同開発したBIYロボット「カミガミ」

10月12日、大手玩具メーカー「マテル(アメリカ、カリフォルニア州)」と、コネクテッドトイの専門会社「ダッシュ・ロボティックス(アメリカ、カリフォルニア州)」から、共同開発した子供向けBIY(build-it-yourself)ロボット「カミガミ(KAMIGAMI ROBOTS)」が発表されました。

特別な工具を用いずに、プラスチックシートを折るだけで大型昆虫ロボットを自作できる「カミガミ」。オンボード・センサー・アレイには「3軸加速度センサー、3軸加ジャイロセンサー、IRトランスミッター、IRセンサー(2個)、3色LED」が装備されていて、スマートフォンやタブレットにインストールされたアプリから、bluetooth経由でリモートコントロールすることができます。

リモート操作でロボットを走らせて競争したり、ロボット同士でバトルしたりといった「遊びトイ」としての側面と、簡単なコーディングでロボットの動きをプログラミングする「プログラミングトイ」の側面、これら両方を持ち合わせているのが「カミガミ」の特徴です。